こんにちは。行政書士の岩堀です。
40代の方にはまだ早いと思われる相続対策。
でも、決して早くないのです。
それをお伝えしたくてこのブログを始めました。
毎回少しずつ、いろいろな事例を交えて相続対策の選択肢をご紹介いたします。

22.予備的遺言があると安心です

あなたがこの世を去った後に、残されたご家族があなたの財産をめぐって争わないようにする有効な手段として、遺言書を書くことをお薦めしてきました。

ここでもう一つお伝えしておきたいことがあります。

あなたの財産を託したい相続人となるご家族が、あなたより先に亡くなってしまうこともあり得ます。
あなたより先にまたは同時に、相続人となるご家族が亡くなると、その遺言は無効になってしまいます。

その場合、あなたが遺言書を書き直せば良いのですが、体調が悪いなど書き直しができない状況になることもあるでしょう。

たとえば、あなたが長男に財産を託すという遺言書を書いたとします。
しかし、あなたより先に長男が亡くなってしまったのでは、その遺言は無効となります。

そこで、「遺言者(あなた)の死亡以前に長男が死亡した場合、長男に相続させるとした財産を長男の子に相続させる」としておくのです。
これを予備的遺言と言います。

このようなことは起きないかもしれませんが、もしものためにやっておくと安心ですね。

 

40代から始める相続対策、ご覧いただきありがとうございました。

 

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